北海道豆類品質研究普及協会

Hokkaido Pulse Quality Research and Extension Association

愛称 : 豆活!!HOKKAIDO

設立主旨

生産者の北海道で生産される「豆」の研究や消費拡大を目的に、

2023年10月13日「豆の日」に設立。

北海道農業における輪作体系を支える豆類ですが、

段々と家庭で調理されなくなって来ている現状があります。

煮豆や餡子、大豆加工品ではない、

豆そのものの美味しさをもっと楽しむ調理法、

「甘くない豆料理」を広めることで、消費の底上げを目指しています。

「豆活」とは?

「豆」の栄養価や可能性に注目し、

日々の食生活に積極的に取り入れること、

またそれを発信すること。

さぁ、スーパーフード「豆」と一緒に、

「豆活」はじめましょう‼

理事紹介

代表理事 加藤淳

代表理事 加藤淳

Jun Katou

博士(農学)

ホクレン農業協同組合連合会・農産部特任技監

前 名寄市立大学副学長(栄養学科教授)

北海道の農業試験場や豪州クイーンズランド大学などで豆類の品質、

加工適性、健康機能性などについて研究。

北海道立総合研究機構・道南農業試験場長や名寄市立大学栄養学科教授などを

歴任し、2024年4月より現職。

著書に『「小豆の力」はなぜスゴイ?』(キクロス出版)、

『最強のあずき力』(KKロングセラーズ)、

『あずき毒出しスープ』(河出書房新社)などがある。

理事 萬谷利久子

理事 萬谷利久子

Rikuko Banya

北海道 6次産業化地域プランナー

国際薬膳師

生産者の商品開発、レストランなど「農×食×観光」をサポートする

北海道エリアの6次産業化地域プランナー。

支援機関の専門家として、生産者や企業の商品開発・マーケティングをサ
ポート。

行政・DMO・旅行会社における観光分野の食のアドバイザーを務める。

薬草を探求し、植物療法や中国医学の薬膳をライフワークとする。

理事 谷口まどか

理事 谷口まどか

Madoka Taniguchi

Mame Kitchen® Hokkaido 代表/管理栄養士

藤女子短期大学 家政科食物栄養専攻卒

エコール辻大阪 辻日本料理マスターカレッジ卒

東京、大阪の広告会社で約10年のキャリアを経た後に、管理栄養士の国家資格を取得し、飲食業界へ。

2015年、長男の教育環境から、豆のまち~十勝・本別町へ移住したことをきっかけに、「豆」の魅力と

可能性に取り憑かれ「豆活」がライフワークに。5年間の在住時に豆料理普及の為の様々なイベント、

PR活動を展開する中で、家庭において豆料理が普及しない理由として「手間がかかる」「料理のバリ

エーションが浮かばない」という2点に気付く。

2021年8月、札幌円山に、本別町産の豆を使用した豆料理専門店「Mame Kitchen® Maruyama」を開業。

豆おにぎり、豆スムージー、チリビーンズ、豆ピザ等、若い世代へ向け、スタイリッシュで多様な豆料理を提供。

本別町の生産者を招いてのマルシェや、豆料理教室の開催等、道産豆の消費拡大を目指すと共に、

本別町のまちづくりにも関わり、北海道ふるさと・水と土指導員(北海道農政部)、本別町友好大使を務める。

多くのメディアからも注目を集め、煮豆やあんこではない、甘くない豆料理の調理法を発信している。

監事 藤井恭介

Kyosuke Fujii

名寄市立大学事務局教務課長,社会保険労務士資格保有者

お問い合せ

関係団体リンク

〇北海道農政部(農産振興課):https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/nsk/
〇ホクレン(まめぐらし):https://www.hokuren.or.jp/mame/
〇日本豆類協会:https://www.mame.or.jp/
〇北海道農産基金協会(豆類の資料):https://www.nousan-kikin.or.jp/beans/
〇北海道立総合研究機構・十勝農業試験場(豆類グループ):
〇井村屋株式会社(あずきのチカラ):https://www.imuraya.co.jp/azuki/
〇カルビー株式会社(miinoのHP):https://www.calbee.co.jp/miino/

団体規約

北海道豆類品質研究普及協会(規約)

(名 称)
この団体は、北海道豆類品質研究普及協会と称する。
英文表記:Hokkaido Pulse Quality Research and Extension Association

(目 的)
この団体は、北海道産豆類の品質に関する調査・研究の推進、豆類の調理加工・用途拡大等に関する情報の普及並びに豆類の食品としての優れた特性に関し、消費者への啓発を行うことにより、豆類を通した食育の推進及び豆食文化の発展を図り、もって食生活の改善向上に寄与することを目的とする。

(事 業)
この団体は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)北海道産豆類の品質、調理加工及び消費に関する調査・研究
(2)豆類の品質に関する情報の普及及び啓発
(3)豆類の加工調理に関する情報の普及及び啓発
(4)豆類の消費に関する情報の普及及び啓発
(5)その他 この団体の目的を達成するに必要な事業

(会 計)
この団体の会計は、一般に公正妥当と認められる公益法人の会計に準じたものとする。
(1)事業年度は、毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる。
(2)事業計画書、収支予算書については、毎事業年度開始の日の前日までに、代表理事が作成し、理事会の承認を受けなければならない。
(3)事業報告及び決算については、毎事業年度終了後、代表理事が作成し、監事の監査を受けた上で、理事会の承認を受けなければならない。

(役 員)
この団体に、次の役員を置く。
(1)理事5名以内
(2) 監事1名
(3)理事のうち1名を代表理事とする。

(役員等)
代表理事:加藤 淳(前名寄市立大学副学長,ホクレン農業協同組合連合会農産部特任技監)
理事:萬谷利久子(北海道6次産業化プランナー,野菜ソムリエ上級Pro)
理事:谷口まどか(Mame Kitchen Hokkaido代表,管理栄養士)
監事:藤井恭介(名寄市立大学事務局教務課長,社会保険労務士資格保有者)

(協賛企業)
本団体の趣旨に賛同する企業等を協賛企業とする。
(1) 井村屋株式会社(三重県津市)
(2) カルビー株式会社(東京都千代田区)

(その他)
この団体の愛称を「 豆活!!HOKKAIDO 」とする。

(附 則)
この規約は団体設立の日から施行する。
(附 則)
この規約の変更は令和6年4月1日から施行する。

(設立日)
令和5年10月13日(豆の日)